自律神経失調症とは?症状と治療

自律神経失調症の原因と症状

自律神経失調症とは全身の調整機能が失われた状態です。自律神経には交感神経と副交感神経があり、健康な状態では両者はバランスを取り合っています。

 

昼間は交感神経の働きが活発になって心身の活動を支え、夜は副交感神経が活発になって休息、睡眠へと導きます。

 

このバランスが乱れて体に変調をきたし、全身の倦怠感、頭痛、めまいなど様々な症状が現れてくるのが特徴です。

 

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ストレスや不規則な生活習慣によって、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ体に変調をきたすものです。更年期などには女性ホルモンのバランスが崩れて自律神経失調症にかかりやすくなります。

 

代表的な症状は、頭痛、耳鳴り、めまい、肩こり、動悸、便秘、のぼせ、多汗、手足の冷えなど身体症状や、イライラ、不安感、倦怠感、不眠、食欲不振、ちょっとしたことで落ち込むなどの精神症状があります。

 

これらの症状は単発で出る場合や、同時に3つ、4つと重なって現れることもあります。個人差が大きく診断基準が難しい病気で、症状があって検査を受けても体のどこにも「異常がない」という結果がでます。これはもともと内臓の異常が原因ではないからです。

 

自律神経失調症の治療

生活のリズムを整えて適度な休養、そして軽い運動をするなど日常の習慣を改めることで症状は改善が期待できます。

 

なかなかよくならないときは精神的なストレスが関係していることも多々あるので心療内科に相談してみましょう。症状によって抗不安薬や抗うつ薬を用いた治療やカウンセリングが行われます。

 

いつもと違う「日常」を作る
趣味やスポーツをするために時間と場所をつくりましょう。仕事を持っている人は職場と家庭以外の第3の場所を作ることが大切とされています。

 

専業主婦の場合は家庭に閉じこもって付き合いが少なくストレスを溜め込んでいってしまいます。いつもと違う場面を持つ、映画や旅行などでもよいのでストレスを発散する機会を作っていくことが必要です。

 

 

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