うつ回復期の症状

軽症うつ病の回復症状と経過

うつ病を発症した後、抗うつ薬の服用と十分な休養で少しずつ回復の症状が現れてきます。 軽症うつ病の場合では、1〜3ヶ月で気持ちの中と他人からも様子がわかるように外見的にも回復の症状が出てきます。

 

うつ回復の経過というのは、少し良くなったと思うと また停滞したり、を繰り返していくことが多いものです。良くなってきたように見えてもそれは投薬の効果であり完治ではないということを理解しておく必要があります。

 

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うつ病の回復経過ですが、軽症の場合はまず抗うつ薬の服用によって、不眠や不安といった症状が改善されていき、一ヶ月後には憂うつな気分が解消されていくのを自覚していくようです。さらに二ヶ月後には体全体が重く気分がすっきり しないという感じがなくなり、行動しやすく多少のやる気が出てきます。

 

うつ病の症状として朝がもっとも調子が悪く 起きれないということが多くみられますが、自分から起きてくるようになり、顔を洗い、 女性であれば化粧したり服装にも気を遣うようになり、朝食をとってテレビや新聞の内容に興味を示したりと、 うつ病を発症するまでにあたり前にできていた事柄を自然にできるように回復していきます。

 

食欲が出たり口数が増えてきたり自分のほうから人に話しかけるようにもなったりと、「全く何もできない状態」から「少しやってみようか」という状態が出てきますが、最後まで残るのが「おっくう感」です。

 

おっくう感がなくなり「少しやってみよう」から「思いっきりやってみよう」と心から思うようになるまでこの後3ヶ月以上、半年くらいは必要です。

 

回復の症状が外見的にもわかるようになってくると、家族や周りも外出や旅行に誘いたくなるものですが、付き合い方としては正しいとはいえません。全快でないのに無理をさせるとぶり返してしまうこともあるので、家族はあまりせかすことをしないように注意しましょう。

 

うつ病の回復症状と注意

うつの回復期は外見的にも行動的となり意欲的な言葉も聞かれるようになります。 回復の兆しが見えてきたとき、特に注意が必要なのが自殺です。

 

うつの状態のときはパワーもなく行動には移せないのですが、少し元気になってきたときが自殺の危険が高くなって きます。気分に波がある回復期では再発を恐れたりと、不安に陥ることも多々あるので家族や周りは油断せず長い目で 見守ることが大切です。

 

 

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