犬のめまいと嘔吐 前庭疾患

前庭疾患の症状

突然に起こる前庭疾患。我が家の愛犬は16歳の老犬ですが、突然の嘔吐という症状から始まりました。

 

直前までは普通に御飯を食べ、歩き回っていたのに、嘔吐を数回繰り返した後、ふらついて座り込んでしまいました。

 

目をみると、目の玉がぐるぐる回っています。立とうとしてもふらついて立てない、めまいを起こした状態です。

 

このように前庭疾患の症状は突然に始まります。バランス感覚がうまくとれないため頭を下げた状態で、ぐるぐると回ったり倒れてしまいます。このとき眼球が上下、または左右に不自然に揺れています。

 

発症後48時間でピークを迎え、眼振は数日で収まりますが、ふらつきなどの運動失調は約一ヶ月続きます。その後ゆっくりと回復に向かいます。

 

うちの犬の場合は、発症後20日で自力で立ち上がり数歩歩けるようになりました。この点は個人差があると思います。

 

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前庭疾患 原因と治療法

原因は老齢化や脳、内耳腫瘍や内耳の炎症によって、体の平衡感覚をつかさどっている前庭神経系に異常をきたしたことによるものです。

 

※内耳炎
高齢犬に多い病気で、内耳の平衡感覚器が侵されると方向感覚を失って旋回運動を繰り返したり起立不能となることもあります。眼球震動、嘔吐、食欲不振、斜頚になる場合も。

 

前庭疾患は目が回っている状態です。獣医からも「船酔いのような状況なので、体がふらついて立ち上がれない。気分も悪く食欲がないし、食べたら吐いてしまう。安静にさせて」と言われました。

 

前庭疾患は一般的には治療法はないと言われています。
嘔吐があるため吐き気止め、食欲がないので栄養補給などを行ないます。2〜3日はほとんど動けず、流動食を少しづつ与えていきます。

 

前庭疾患は、時間をかけて穏やかに改善していくケースがほとんどで、もし回復が遅いようなら脳に異常がある可能性もあります。

 

また老犬の場合、このまま痴呆へ移行するケースもあって寝たきりになることもあるようです。

 

人間と同じですよね?我が家でも足の機能が衰えないように転倒に気をつけながら歩行のリハビリをしています。

 

 



 

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