胃がん検診後の精密検査について

胃がん検診後の精密検査

胃がん検診で受ける「胃部X線検査」は、胃がんの早期発見のためにはとても有効です。もちろん、潰瘍そのほかの病気の検査も目的としています。

 

胃がん検診の結果、病変が疑われる「要精検」と判定された場合には、精密検査を行います。精密検査の指示があった場合には、必ず専門医などの精密検査を受けて下さい。

 

実際にがんということが少ないということ、早期に発見すればほとんどの人は助かるということを、念頭に置いて下さい。

 

もっとも確実な精密検査は、胃ファイバースコープと同時に行う生検です。恐れずに受けましょう。また、異常の疑いのあった人は、できれば年2回の検診を受けて下さい。

 

「生検」とは聞き慣れない言葉ですが先端にレンズのついたファイバースコープ(内視鏡)検査で、病変の一部を採取し顕微鏡で診断する組織検査のことをいいます。

 

現在では軟らかくて曲がりやすいファイバースコープを利用した内視鏡が普及したため、検査での苦痛はずいぶん解消されています。

 

病気を正確に診断できる方法なので、この検査の結果によって、診断をはっきり決めることができます。

 

胃がんは、日本の全悪性新生物中の死亡率第一位から、近年肺がんに次いで第二位となりました。

 

この減少は集団検診や健康診断などが地域や職場に浸透してきたからといわれています。それでも胃がんは55歳以上の人によく発生し、男性は女性の2倍の頻度で生じます。

 

世界中の科学者が胃がんの原因とその予防法の研究を続けていますが、いまだはっきり説明することができません。したがって、今のところ対策としては、早期発見・早期治療が原則です。

 

 

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