胃下垂の改善方法

胃下垂と胃アトニー

胃下垂とは

胃下垂とは、胃の上端の位置は正常でも、胃の下端が骨盤の位置まで垂れ下がっている状態のことをいいます。胃、そのものの位置は変わらないが下部が延びている状態です。

 

胃下垂は「痩せている人に多い」と言われてます。また「食べても太らない」とも言われており、そのせいか「胃下垂になりたい」という女性も少なくありません。

 

実際にも胃下垂は、やせ型で胃を支える筋肉の少ない人がなりやすいようです。胃下垂自体は病気ではなくほとんどは無症状で、基本的には治療の必要はありません。

 

ただし、胃下垂の状態で暴飲暴食や過労、ストレスが続くと胃の消化も悪くなり、胃の機能を低下させるために胃アトニーを併発することがあります。

 

胃アトニーとは

胃アトニーとは胃下垂症に胃の筋力の低下をともなった状態をいいます。胃のぜんどう運動が低下するので、胃のもたれなどの不快な症状が起こります。

 

食事をとっても上手に消化されないため、すぐに胃がもたれてしまい、食欲不振となって体重が減少するケースもみられます。

 

胃アトニーの主な自覚症状は、胃の膨張感やもたれ感、鈍痛、食欲不振などですが、多くは無症状の場合が多く、定期検査などで偶然わかることが多いです。

 

治療法

初期で苦痛を伴わない軽い場合では治療の必要はありません。症状に応じて、胃下垂バンドや腹帯などで固定したり、胃のぜん動運動を向上させる薬を用いる方法もあります。

 

食事療法などで改善させることが大切で、食事の回数を増やし、一回の食事の量は少なめにします。食後は30分ほど、右側を下にして横になることで、食物が腸に移動しやすくなり、もたれなどの不快な症状が軽減させます。

 

 

スポンサードリンク

TOP 胃がんの初期症状