急性アルコール中毒の症状と対処法

急性アルコール中毒は度数の強いアルコール飲料を一度に大量に飲んだり、一気飲みなど無理な飲み方をすることが主な原因です。

血液中のアルコール濃度が急上昇してアルコールを分解する働きが追いつかなくなり脳がマヒして起こります。

急性アルコール中毒の症状は運動失調、意識障害、呼吸困難、血圧低下などです。重症になると処置が遅れると危険な状態になるので意識がないとき、ショック症状(※)があるときはすぐに救急車で病院へ運びます。

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急性アルコール中毒になったときの応急処置の方法〜

@軽症の場合は安静にしておけば自然に回復します。
衣類で圧迫しないようにゆるめて、吐き気があれば水をたくさん飲ませて吐かせます。その後毛布などをかけて保温しながら安静を保ちます。

@酔いつぶれたときは頭を高くして寝かせます。
衣類をゆるめて、血液の循環を良くして、吐き気がないときは果汁、緑茶、コーヒーなどを飲ませ、吐き気があるときは顔は横向きにして吐かせます。顔が赤い時は頭を冷やしますが、青い時は冷やさないようにします。
眠ったら寒さの感覚が鈍るので毛布などをかけて保温します。嘔吐するかもしれないので、そばに洗面器を用意しておきます。物でのどが詰まらないように、顔は横向きにして寝かせます。

B酔いがさめたら水分を補給します。
早くアルコール分を体外に排出させるために、水分は十分に飲ませます。
吐き気があれば食塩水を飲ませて吐かせます。
頭痛があるときは頭を冷やしましょう。
果物、熱い味噌汁、熱湯に入れた梅干などが効果的です。

※ショック症状とは
皮膚が冷たく冷や汗をかき、呼吸は早くなっている。
唇が紫色になっていて顔色も悪い。脈拍が弱くぐったりとしている。


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